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タバコがダイエットを失敗する原因だった件

タバコを吸っている人は、ダイエットしても脂肪が減りません。喫煙者はどんなにダイエットをしても脂肪が減ることがないのです。タバコがダイエットを失敗する原因なのでした。『主治医が見つかる診療所』の「血液ドックスペシャル第4弾」で紹介されていました。



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タバコがダイエットを失敗する原因


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タバコで血中に酸素がやって来ない

私たちの体のエネルギーには、糖質と脂肪の2つがあります。糖質というのは、瞬発的な動きや筋力トレーニングなどのいわゆる無酸素運動で消費されるもの。酸素なしで燃えるものです。

一方の脂肪は、ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動で消費されます。呼吸で取り込んだ酸素が体内や脂肪と化学変化をおこすと、二酸化炭素と水、そしてエネルギーが生まれるのです。

ここでタバコを吸っている人というのは、赤血球の中のヘモグロビンに一酸化炭素が結びついてしまっている状態。血中に酸素がやって来ないようになっているのです。


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タバコがダイエットを失敗する原因

このため、酸素が体内の脂肪と化学反応できません。結果的に、脂質は残ったまま。すなわち、タバコを吸っている人がダイエットしても脂肪が減らないのです。

しかも、タバコがダイエットに与える悪影響はそれだけではありません。エネルギー源が糖質ばかりになってしまうため、ますます食欲が出てしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

このようにタバコを吸っている人は酸素を取り込みづらい体になっているため、脂肪が燃焼しづらく運動してもやせにくいということ。タバコがダイエットを失敗する原因となるわけです。

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