ナイス!シニア
40代からの医療情報…現役看護師が監修

LINEトーク履歴を抜き出す手口とその対策とは?

いまや誰もが気軽なコミュニケーションに使っている「LINE」は、逆に言えば個人情報の宝庫ともいえます。家族とのプライベートな会話から、他人に見られたら面倒なシークレットな会話まで、さまざまなトーク履歴が詰まっています。LINEのトーク履歴を抜き出す手口とその対策を見ていきましょう。



LINEトーク履歴を抜き出す手口とその対策とは?


スポンサーリンク

LINEトーク履歴を動画で撮影する

定番コミュニケーションツールともいえる「LINE」は、男女の秘密の連絡にも使われています。LINEのトーク履歴で浮気がバレたという話は山ほど聞いたことがあるはず。LINEのセキュリティ設定を甘いまま放置しておくと、危険なトーク履歴を垂れ流すことになります。

探偵が行う浮気調査でも、LINEのトーク履歴のチェックは欠かせません。探偵はLINEのトーク履歴を、別のスマホで動画で撮影。こうすればターゲットに気づかれることなく、LINEの秘密のやり取りを抜き出すことができるのです。

さらに、LINEのトーク履歴はテキストファイルとしてメール送信することも可能。トーク画面右上のメニューを押して、さらに右上の歯車アイコンを押して「トーク設定」を表示します。ここで「トーク履歴を送信」を選べばメールで送信できます。メールの送信履歴を削除すれば証拠が残らないというわけです。


スポンサーリンク

LINEトーク履歴を長押しして削除

LINEのトーク履歴の抜き出しを防ぐためにも、スマホのロックとは別にLINEにパスコードをかけるセキュリティ設定はマストでしょう。LINE自体にもロックをかけておけば、万が一スマホのロックが突破されてもLINEは保護されます。

LINEをロックするパスコードは4ケタ。スマホとは別のパスコードにしましょう。また、iPhoneの場合はTouchIDやFaceIDによる認証が可能。ロック解除の手間がかからないので、有効にしておいた方が安全かもしれません。

また、他人に見られるとまずいメッセージをLINEでやり取りした時は、即座にトーク履歴を消しておくことも大切。LINEはピンポイントでトーク履歴を削除できます。トーク履歴をすべて消すわけではないので思い出をすべて消すことにはならないでしょう。

LINEのトーク履歴をピンポイントで削除するなら、トークを長押しすると現れるメニューから「削除」を選択。削除したいメッセージにチェックを入れて「削除」をタップすればOKです。

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事



目次