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えのき氷の作り方は煮詰めて凍らせるだけでOK

これまで何度となくテレビで紹介されている「えのき氷」。そもそもは2011年11月に『ヒルナンデス』で紹介されたことがきっかけでした。えのき氷を食べるだけで、なんと7キロもダイエットできたと報告されています。さっそく、手軽にできるえのき氷の作り方を見ていきましょう。



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えのき氷の作り方は煮詰めて凍らせる


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えのき氷の作り方

えのき氷は、基本的にえのきをミキサーに入れてペースト状にして、それを煮詰めたのちに、製氷器などに入れて凍らせるだけです。冷凍庫にストックしておいて、味噌汁や煮物、カレーなどにえのき氷を投入。手軽にえのきの栄養エキスを摂取しようというものです。

えのき氷を作るのに用意するのは、えのき300gと水400ccです。えのき氷の作り方は、まずえのきを洗わず石づき部分を切り落としてざく切りにします。

ざく切りにしたえのきをミキサーに入れて水400ccを注入。ミキサーに約30秒ほどかけてペースト状にします。えのきペーストを鍋に注いだら、弱火で60分混ぜながら煮詰めてください。火を消してあら熱が取れたら製氷器に流し込みます。あとは冷凍庫で凍らせれば完成です。


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えのき氷ダイエット

作ったえのき氷は、カレーや味噌汁に投入して使うだけ。味に旨みや深みが出るので、おいしく食べられるのがうれしいところです。

えのきには、ほかのキノコよりも「キノコキトサン」という成分が豊富に含まれています。キノコキトサンは体内で脂肪を吸着して体外に出す働きがあるのです。

これがえのき氷でダイエットできる大きな理由になります。また、えのきは非常に多くの食物繊維を含んでいることも、ダイエット効果を促進。食物繊維は腸内で善玉菌の栄養となり、便通の改善にも効果を発揮するのです。

えのき氷なら、えのきの栄養成分を効率的に、しかも臭みなども気にすることなく摂ることが可能。大量に作り置きすれば、継続的に摂取できます。保存可能期間はだいたい半年くらいです。えのき氷をぜひ試してください。

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