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基礎代謝の10%は「食べること」が貢献する

「摂取カロリーを減らすとやせられる」はホントでしょうか? じつはこれ「半分ホントで半分ウソ」なのだとか。3月5日放送『駆け込みドクター!』の「解決!ダイエットの7つのウソ!?ホント!?」で紹介されていました。



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食べるほうの摂取カロリーだけを減らしていくと、体はそれに合わせて使うカロリーを落としてしまいます。食べる量に合わせて消費カロリーも減らしていくので、摂取カロリーを減らすと結果的にやせにくい体になるのです。

「食べる・寝る・呼吸する」といった生命維持に必要な最小限のエネルギーが「基礎代謝」。この基礎代謝のうちの「10%」は「食事の消化・吸収活動」です。このため、食べないダイエットはこの10%の基礎代謝の消費カロリーが低下するということ。だからこそ、きちんと食べながらダイエットを行うことが大切なのです。

太る原因の1つである「基礎代謝の低下」をさせないように、きちんと食事を摂ることがやせる体作りには欠かせません。

■3月5日放送『駆け込みドクター!』
【解決!ダイエットの7つのウソ!?ホント!?】
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