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茹でずに作る激ウマレシピ「小松菜のおひたし」

冷凍なんて残り物を保存するだけ…と思っていませんか? しかし、それは大間違い。冷凍したほうが断然、おいしくなる食べ物があります。その代表格が「小松菜」です。茹でずにできる激ウマレシピ「小松菜のおひたし」の作り方を見ていきます。『ためしてガッテン』で紹介されていました。



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茹でずにできる激ウマ「小松菜のおひたし」


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冷凍レシピで小松菜のビタミンC増量

小松菜について、冷凍したものと冷凍していないもので「おひたし」を作ってみました。すると、おいしさもビタミンCも冷凍の圧勝だったのです。100gあたりのビタミンC含有量は、生だと28mgなのに対して、冷凍は46mgでした。

じつは冷凍の小松菜のおひたしは、茹でていません。冷凍した小松菜を絞っただけ。その秘密は、冷凍すると細胞の中の水分が膨張することにあります。細胞が壊れて、茹でたものと同じ状態になるのです。

あとは、しょう油などお好みの調味料とあえるだけ。おいしい「小松菜のおひたし」の完成です。ゆでなくてもOK! 激ウマ&ビタミン豊富なおひたしがすぐに作れる冷凍レシピになります。


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小松菜の冷凍レシピで免疫力アップ

しかも、小松菜は免疫力を高める食べ物でもあるのです。同じく免疫力を高める食材として知られるキャベツと比べ、9倍もビタミンEを含有。カロテノイドもキャベツの60倍以上も多く含まれています。この2つの成分が免疫細胞を活性化するのです。

さらに、免疫細胞の数を増やす栄養素がイソチオシアネート。アブラナ科の野菜にだけ含まれている特別な栄養素です。アブラナ科の野菜とは、小松菜をはじめとしてキャベツや白菜、ブロッコリー、大根、カリフラワーなどになります。

ただし、イソチオシアネートは熱を加えると減ってしまうため、小松菜は生で食べるのが最も効果的。このため、茹でずに作る冷凍レシピは免疫力アップにも有効ということです。

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■4月2日放送『ためしてガッテン』
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