バランスボールで腹筋を鍛える基本3ポーズとは
不安定なバランスボールは、座っているだけで腹筋が鍛えられて基礎代謝がアップ。知らないうちにダイエット体質になれる魅力的な腹筋を鍛えるツールです。そこで、バランスボールで腹筋を鍛えてダイエットの効果を高めるための、基本となる3ポーズを紹介しましょう。

バランスボールで腹筋を鍛える
バランスボールに座るだけで下腹部は鍛えられますが、腹筋を鍛えるには負荷が足りません。そこで、バランスボールで腹筋を鍛える基本3ポーズを紹介します。まずは1つめの腹筋を鍛える基本ポーズです。
バランスボールの上に座ったら、ひじをしっかり張って頭の後ろで両手を組みます。これがスタートポジション。そして、骨盤から下半身は固定させたまま、上半身を右にゆっくり倒すのです。
スタートポジションに戻ったら、今度は左に傾けます。左右それぞれ10回ずつ行いましょう。ポイントは上半身を倒した側の脇腹が縮み、同時に反対の脇腹が伸びていることを意識するのがことです。
バランスボールを腹筋で持ち上げる
2つめの腹筋を鍛える基本ポーズは、床に仰向けになって両手を軽く開いたら、バランスボールに脚を乗せた状態がスタートポジション。骨盤、ひざ、足首はすべて90度に曲げます。
スタートポジションからボールをお尻とかかとに挟んで持ち上げるのです。このとき、腹筋に力を入れて腰が浮かないようにするのがポイント。腹筋と太ももの後ろを引き締めます。目安は10回です。
3つめの腹筋を鍛える基本ポーズは、2つめの基本ポーズと同じスタートポジション。ここで腹筋と太もも裏に力を入れて、お尻をゆっくり持ち上げて下ろすのです。ポイントは、かかとでボールをたぐり寄せるようにすること。このメニューも目安はも10回です。
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