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インナーマッスルの鍛え方!自宅筋トレメニュー

インナーマッスルの鍛え方の基本は、ふだんの生活やお風呂でお腹をへこませた状態をキープすること。しかし、インナーマッスルにかかる負荷は軽いため、効果が現れるには少し時間がかかります。そこで、腹筋インナーマッスルを自宅で強化する筋トレメニューを紹介します。



インナーマッスルの鍛え方!自宅筋トレメニュー


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お風呂のインナーマッスルの鍛え方

腹筋インナーマッスルを強化するには、日常生活のルーティンの中にうまく筋トレメニューを取り組むことが大切。インナーマッスルの鍛え方をルーティンワーク化すれば、効果に時間のかかるトレーニングも継続しやすくなるからです。

そこで、おすすめのインナーマッスルの鍛え方が、お風呂で体を洗うときにドローインをキープするという方法。ドローインは、お腹をへこませた状態をキープし続けることです。ドローインすることでインナーマッスルの腹横筋が鍛えられます。

しかもドローインしたまま体を洗うために、お腹をさまざまな方向に動かさなければなりません。すると、ドローインによるインナーマッスルへの負荷がアップするのです。お風呂に入るたびにインナーマッスルが鍛えられます。


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インナーマッスルを鍛えるメニュー

さらに、腹筋インナーマッスルを自宅で筋トレするメニューも紹介しましょう。このインナーマッスルの鍛え方にかかる時間は1分強。基本的には、お腹をへこませた状態を維持しながら、上体をさまざまな方向に動かすというものです。

自宅のお風呂でインナーマッスルを鍛えるメニューは、まず足を開いて椅子に座り背筋を伸ばしたら、お腹をへこませて手を骨盤に当ててください。そして、胸を平行移動するように左右20往復、同じように前後20往復します。

続いて、胸を前・右・後・左と4方向に2回転、同じように反対周りに2回転。さらに、上体を左右に大きく倒して20往復したら、今度は上体を左右にひねる運動を20往復して終了です。

下半身は固定したまま、上体を大きく動かすメニューです。腹部をさまざまな方向に動かすことで、インナーマッスルの腹横筋や腹斜筋がまんべんなく鍛えられます。


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自宅のお風呂でインナーマッスル強化

この筋トレメニューのポイントは、お腹をへこませた状態をキープし続けること。慣れないうちは息が上がるくらいきつい運動と感じるです。実際にやってみるとわかりますが、全身から汗が吹き出します。

お風呂に入ったら必ずこの腹筋メニューをやるようにすれば、腹筋インナーマッスルは劇的に強化されます。ウエスト周りがすっきりするのが実感できるでしょう。

腹筋はアウターマッスルもインナーマッスルも筋肉量が多いため、トレーニング効果が現れにくい半面、毎日のように筋トレしても効果が出るのが特徴。それをお風呂という毎日の習慣に組み込むことで、無理なく徹底強化ができるとういわけです。お風呂のちょい足しメソッドといえるでしょう。

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