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新じゃがの本当の魅力は超モチモチ感にあった

新じゃがとは収穫後すぐに店頭に並べられるじゃがいものこと。倉庫に保存されてから出荷される通常のじゃがいもとは、まったくの別物です。そして、新じゃがの本当の魅力は驚くほどの超モチモチ感にあります。『ためしてガッテン』の「新じゃが!感動5連発」で紹介されていました。



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新じゃがの本当の魅力は超モチモチ感にあった


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新じゃがよりおいしい旧じゃが

まずはいわゆる「新じゃが」と、倉庫に保存されてから出火される「旧じゃが」でおいしさがどれほど違うのか、街頭で食べ比べてもらいます。すると、新じゃが13票に対して、旧じゃが25票という結果。多くの人が旧じゃがをおいしいと選んだのでした。

世界でもっともじゃがいもを食べる国はベラルーシ。なんと年間1人あたり170kg。ちなみに日本は1人あたり25kgです。そこで、世界一のじゃがいも大国に新じゃがの真価を学んでいきましょう。

ロシアとポーランドの間にあるベラルーシの国土の広さは本州ほど。そこに1千万人が暮らしています。寒さが厳しいベラルーシは、小麦がなかなか育ちません。そこで、寒さに強いじゃがいもが主食になったのです。


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新じゃがの魅力は超モチモチ感

東京都内にあるベラルーシ料理店のメニューを見てみると、じゃがいもを使った料理は20種類以上もあります。そんなベラルーシ自慢のじゃがい料理はすべて新じゃがで作られているのです。

保存した旧じゃがだと甘みが出てしまうため、なるべく新鮮なじゃがいもを使うのだといいます。そんな新じゃが命のベラルーシ人がとくに愛する新じゃが料理が「ドラニキ」です。

ドラニキは新じゃがを使ったパンケーキ。実際に食べてみると、もっちりした食感に驚きます。新じゃがの魅力とは、じつは超モチモチ感にあったのでした。

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