カレーダイエットは朝食に食べるのが効果的
じつはカレーのスパイスには漢方で使われているものがたくさんあります。そして、漢方医である丁宗鐵医師もおすすめしているのが「カレーダイエット」です。『主治医が見つかる診療所』の「カレーを食べて健康になるSP」で紹介されていました。
カレーダイエットで代謝アップ
カレーダイエットの最大の効能は、代謝を上げることにあります。人によってはカレーダイエットで代謝が50%も上がる人もいるほど、痩せやすい燃えやすい体になるのです。
これはカレーのスパイスのいろいろな成分が基礎代謝を上げて、結果として深部体温を上げます。これが体を燃えやすくします。
実際、カレーを食べたときの体の表面温度を調べてみると、明らかに表面温度が上がっていました。しかも表面だけでなく、体の奥の体温も上昇しています。カレーダイエットで代謝がアップしている証拠です。
カレーダイエットで15kgも減量
なかでも効果的なカレーダイエットは、朝食にカレーを食べること。朝にカレーを食べると代謝が上がり、体に取り入れられたエネルギーがその日一日燃えやすくなります。その結果、痩せやすい体になるのです。
食事だけでやせられるカレーダイエットは、丁医師自身も15年前から実践。以前は78kgだった体重が61kgまで減りました。カレーダイエットによって、15kg以上もの減量したことになります。
しかもカレーダイエットはレトルトでも効果は十分。体の表面温度や深部体温を上げた実験は、レトルトカレーによるものなのです。
■『主治医が見つかる診療所』
【カレーを食べて健康になるSP】
カレーのスパイスは漢方薬で使われるものばかり
カレーのスパイスは甘口のほうが多く入っている
朝カレーが健康で痩せやすい体を作るメカニズム
スープカレーレシピは八丁味噌とガラムマサラ
サバ缶カレーの決定版!超特急の超簡単レシピ
■「朝食」おすすめ記事
1週間で効果が現れた「朝食抜きダイエット」
■「ダイエット」おすすめ記事
「食べる順番ダイエット」意外な盲点とは?
はらすまダイエットは体の中も健康にする!
糖質制限ダイエットの女性の成功率は50%以下
りんごダイエットは効果絶大!1週間で4.3kg減