ナイス!シニア
40代からの医療情報…現役看護師が監修

豆腐ダイエットレシピは生姜を加えるのが効果的

ご飯の代わりに豆腐を食べる豆腐ダイエットは、なかなか長続きしないのが難点です。しかし、豆腐ダイエットレシピに生姜を加えるだけでダイエット効果が大幅アップ。良質なタンパク質である豆腐に体を温める生姜を組み合わせるレシピが、代謝をアップさせてくれるのです。



スポンサーリンク
豆腐ダイエットレシピは生姜を加えるのが効果的


スポンサーリンク

豆腐ダイエットレシピの作り方

豆腐ダイエットレシピで用意する材料は、絹ごし豆腐1/2丁と生姜が小さじ1/4、ぽん酢が適量です。豆腐は、木綿豆腐でも構いません。ただし、種類によって加熱時間が多少は変わります。

基本的には温める程度に調理。これをご飯の代わりに食べるようにするだけでダイエットできるのです。

豆腐ダイエットレシピの作り方は、まず1/2丁の豆腐を横に半分にスライスします。片方の豆腐におろし生姜がをまんべなく伸ばしたら、スライスした豆腐を上に乗せてしょうがを挟むのです。お皿にのせておろし生姜をトッピングしたら、電子レンジ500Wでラップをせずに2分加熱。これで完成です。


スポンサーリンク

豆腐ダイエットレシピで痩せる理由

豆腐ダイエットレシピは、ただ豆腐を食べるよりなぜ痩せる効果がアップするのでしょう? それは生姜の成分が温めることで変化し、体を温める力が強くなることに理由があります。これで代謝がアップするのです。

生姜に含まれている体を温める成分はショウガオールとジンゲロール。ジンゲロールは体の中心の熱を手足に運ぶ性質があり、それによって中心部が冷える傾向があります。一方のショウガオールは、直接体を温める作用があり、中心部と体の表面の両方を温めるのです。

ナマの生姜にはショウガオールよりもジンゲロールのほうが多く含まれています。そして、加熱するとジンゲロールはショウガオールに変化。すなわち、生姜は加熱してとることでより効果的に体を温められるのです。


スポンサーリンク

豆腐ダイエットレシピのポイント

豆腐ダイエットレシピのポイントは、ご飯やパンなどの炭水化物を豆腐のタンパク質に替えることにあります。おかずなどは、それまでどおりに食べてOK。これが豆腐ダイエットレシピが長続きする理由でもあります。

野菜ソムリエの資格も持つ美波紀子さんは、この豆腐ダイエットレシピの効果を確認するためにわざわざ逆ダイエット。自分の体を実験台にして、その効果を確かめたのです。

そして、豆腐ダイエットレシピを実践すると予想どおり痩せていきました。実際には半年で12キロも減量。しかも、豆腐ダイエットレシピを毎晩食べ続けおり、いまだにリバウンドしていないのです。

■「豆腐ダイエット」おすすめ記事
豆腐ダイエット効果は絹ごしと木綿で違っていた

■「豆腐」おすすめ記事
インナーマッスルには絹ごしより木綿豆腐がよい
免疫力を高めるアレンジ湯豆腐の簡単レシピ

■「ダイエット」おすすめ記事
1週間で効果が現れた「朝食抜きダイエット」
はらすまダイエットは体の中も健康にする!
不眠症の原因は「無理なダイエット」にあった
炭水化物抜きダイエットは認知症になりやすい!?
糖質制限ダイエットの女性の成功率は50%以下
癌に効く食べ物は糖質制限ダイエットそのもの
ダイエットが続かない人のための肥満治療とは?

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事



目次