ナイス!シニア
40代からの医療情報…現役看護師が監修

治療

メラノーマの免疫治療剤とシグナル阻害剤とは?
メラノーマの治療はいま劇的に進化しています。それは、免疫治療剤とシグナル阻害剤という2つの画期的な治療法が開発されたからです。これまで効果的な治療法がなかったメラノーマですが、免疫治療剤もシグ[…続きを読む]
関節リウマチの治療は新薬登場で選択肢が広がる
関節リウマチは新薬が次々に登場して、治療の選択の幅が広がっています。しかも関節リウマチの治療に使われる新薬は関節の破壊を抑える効果が高く、患者の生活の質が大幅に改善しているのです。ただし、関節[…続きを読む]
過活動膀胱の治療で広がっている選択肢とは?
「過活動膀胱」は急に我慢できないほどの尿意をもよおし、漏らしてしまったり頻尿になったりする病気。膀胱が縮んで過敏に働くことでおこります。過活動膀胱に悩んでいる人は40歳以上で800万人を超える[…続きを読む]
徐脈性不整脈の治療はペースメーカーを埋め込む
徐脈性不整脈は心臓が一時的に停止してしまう病気。心臓が止まってしまうと脳への血流も滞るため、その瞬間に物忘れがおきることもあります。徐脈性不整脈の目安は、3秒以上脈が飛ぶか、脈拍数が1分間に4[…続きを読む]
良性発作性頭位めまい症「寝返り」で治療できる
良性発作性頭位めまい症は、耳を原因とするめまい患者の中でもっとも多い病気です。洗濯物を干そうと上を向けたときや靴を履こうとして下を向いたときに、めまいがおきます。良性発作性頭位めまい症の原因は[…続きを読む]
オプジーボはがん細胞を攻撃せず免疫細胞を活性
もともとはメラノーマの治療薬として発売されたオプジーボは、非小細胞肺がんや腎細胞がんの治療薬としても承認を取得。胃がんについても承認申請中と、さまざまながんでも治療効果があります。メラノーマの[…続きを読む]


頚椎症の治療はとがった骨を取り除く手術を行う
はじめは軽い痛みや弱い違和感であったため、肩こりの延長や寝違えだと放置して頚椎症が重篤化してしまった2つの症例を紹介しましょう。頚椎症の治療はとがった骨を取り除く手術を行います。患者自身にも負[…続きを読む]
痛風の治療はまず痛みを除去して尿酸値を下げる
痛風の治療は、基本的には薬を服用します。まずは痛風の痛みの治療をして痛みを除去。しばらくして落ち着いて、それでも尿酸値が高いときには、さらに薬を服用すべきかどうかを検討します。痛風の治療につい[…続きを読む]
完治しない潰瘍性大腸炎の治療に便移植が有効
完治する方法が確立されていない潰瘍性大腸炎は難病指定の病気。そんな潰瘍性大腸炎の治療に便移植が注目されています。そこで、実際に潰瘍性大腸炎の治療のために便移植を受ける56歳の男性の症例を見てい[…続きを読む]
後鼻漏(こうびろう)治療はまず原因を特定する
後鼻漏(こうびろう)とは文字どおり、鼻水が後ろののど側に流れ落ちる病気。後鼻漏は副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎が原因で発症することがほとんどです。ただし、場合によっては加齢が原因で後鼻漏を発症する[…続きを読む]

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