ナイス!シニア
40代からの医療情報…現役看護師が監修

大腰筋トレーニングにノルディックウォーキング

大腰筋トレーニングにはノルディックウォーキングが効果的です。ノルディックウォーキングとは、登山用のストックを持って歩くエクササイズ。体のゆがみに合わせて左右のストックの長さを変更して歩くことが体のゆがみが改善。その状態でウォーキングすることが大腰筋トレーニングのポイントです。



大腰筋トレーニングにノルディックウォーキング


スポンサーリンク

大腰筋の衰えが体のゆがみの原因

そもそも大腰筋に代表されるインナーマッスルの衰えが、体のゆがみの原因の1つです。姿勢を制御するインナーマッスルが衰えてバランスが悪くなると、体はどちらか一方に傾きます。すると使いやすいほうに体が傾いて、ゆがみが生じるのです。

ここで、ノルディックウォーキングで体のゆがみが改善できるのは、ストックを使って肩の位置を水平にすることがポイント。すると、インナーマッスルが正しい位置に調整されます。その姿勢で歩くことで、大腰筋がトレーニングされるのです。

ストックの左右の長さの調整は、鏡を使ったりほかの人に見てもらったりして確認。どちらか片方の肩が下がっていることがわかったら、両肩の高さが同じになるように下がっている肩のほうで持つストックを長くします。


スポンサーリンク

大腰筋トレーニングのポイント

さっそく、効果的な大腰筋トレーニングになるノルディックウォーキングのやり方を見ていきましょう。ノルディックウォーキングで大腰筋を鍛えるポイントは、足を高く上げようとイメージすることです。

姿勢がよくなるように上体をおこすことも大腰筋トレーニングのポイント。正しい姿勢で足を高く上げると、大腰筋が効果的にトレーニングできます。さらにスキップの動きを加えるとより効果的です。

スキップを行うことによって、足のももを上げる運動がノルディックウォーキングに追加。これが効果的に大腰筋トレーニングになるのです。体のゆがみの改善効果もアップします。

■「大腰筋トレーニング」おすすめ記事
大腰筋トレーニングはイスに座ってできる!
大腰筋トレーニングは階段飛ばしが効果的!
大腰筋を鍛える「歩幅1.5倍」ウォーキング
大腰筋ストレッチになるでんでん太鼓の動きとは
大腰筋ストレッチでインナーマッスルが復活

■「インナーマッスル」おすすめ記事
高齢者もOK!インナーマッスルを強化する体操
認知症が改善!インナーマッスルで脳が活性化
高齢者もイスに座って実践!インナーマッスルの鍛え方
フラダンスで15kg減!インナーマッスル効果
インナーマッスルの鍛え方は日常のちょい足し

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事



目次