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ヒハツが冷え性の原因となるゴースト血管を解消

血管はなくなったり、新生といって新しくできたりするもの。冷え性の原因となるゴースト血管は、ゴーストという名前がついているとおり、復活させることができます。そこで、ゴースト血管を予防・改善する方法を紹介しましょう。『主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。



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ヒハツが冷え性の原因となるゴースト血管を解消


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ヒハツがゴースト血管を改善する

冷え性の原因となるだけでなく、体にさまざまなトラブルを引き起こすとゴースト血管は、ある食材を摂ることで改善が期待できるといいます。それが「ヒハツ」という名前のスパイスです。

沖縄で古くから親しまれ、ソーキソバなどに使われる島コショウやロングペッパーと呼ばれる香辛料は、このヒハツなどを原料として作られたもの。紀元前400年ごろ、西洋医学の祖であるヒポクラテスがその薬効に注目したといわれます。

また、インドの伝統医学アーユルヴェーダでは、ヒハツは体の冷えをとり長寿を促す薬として知られているもの。その味は、コショウにウコンが入ったかのような苦みがあります。


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ヒハツの食べ方はコショウ代わり

ヒハツの食べ方は、コショウの代わりに使うのがおすすめ。たとえば肉にまぶして下味をつけたり、麺類やスープなどでふだんコショウを使うところをヒハツに代えるだけでよいのです。

余計な手間は一切不要。さまざまな料理にちょい足しするだけで、おいしく簡単にゴースト血管を改善。冷え性の原因を根本的に解消してくれます。

ヒハツの摂取量の目安は、いろいろな食事に使用して1日で小さじ半分、およそ1g程度。ちょっとずつ続けて食べるようにするのが、長続きするコツです。最大でも、小さじ1杯ほどにとどめておきましょう。

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