みんなの家庭の医学

昔から民間療法で「水虫に酢が効く」といわれてきました。はたして、本当に効果があるのでしょうか? 水虫の酢に限らず、水虫対策は人によってやり方はさまざま。そこで、本当に効果のある水虫[…続きを読む]

赤ちゃんの体重が少ないと病気になるリスクが高いとするのが「DOHaD説」です。これは英語の「Developmental Origins of Health and Disease」[…続きを読む]

子供の肥満は、若くして心筋梗塞や糖尿病になるリスクを高めていることがわかってきました。発症リスクを減らすため、早めに専門の外来で生活習慣の改善を促す取り組みが重要視されています。そ[…続きを読む]

医学の進歩で、体重が少なくても栄養を十分に取れば健康に育つようになりました。このため、低出生体重児に問題があると意識しにくいのが現状です。しかし、実際には低出生体重児は病気リスクが[…続きを読む]

厚生労働省の人口動態調査によると、2014年の低出生体重児の割合は男児が8.4%、女児が10.7%です。1980年ごろから増え始め、高止まりが続いています。厚生労働省は低体重児の増[…続きを読む]

認知症というとアルツハイマーがまず思い浮かびます。しかし、じつは認知症の20%を占めているのが「レビー小体型認知症」です。これまで、幻視や体のこわばりなど特徴的な症状が出ていないと[…続きを読む]

脳卒中は大きく「脳梗塞」「脳内出血」「くも膜下出血」の3種類に分けられます。このうち脳梗塞は脳の血管が詰まってしまう病気です。この脳梗塞のなかでも重症化しやすいのが心原性脳塞栓症。[…続きを読む]

慢性腰痛は原因がはっきりしないことがほとんど。とはいえ不安から腰を動かさないでいると、むしろ腰痛が治りにくくなってしまいます。腰痛の治療は薬物と運動療法が推奨されています。逆に腰を[…続きを読む]

歯のセラミック化に130万円かけたばかりなのに、虫歯が12本も見つかったという症例があります。とあるお笑い芸人が最近、130万円かけて上の歯すべてをセラミックにしました。しかし、虫[…続きを読む]

高齢者に多い腰痛の原因が骨粗鬆症による骨折です。骨がもろくなってひびが入ったり、変形してつぶれたりします。俗に、圧迫骨折と呼ばれるものです。このほか、加齢に伴って起きる腰痛には脊柱[…続きを読む]










