奥薗壽子レシピ「鶏のたまねぎ煮」で胃がん予防
胃がん予防に効果があるのは、毎日「たまねぎ1玉」と「にんにく1片」を食べることです。とはいえ、たまねぎ1玉を食べるのはなかなか難しいもの。そこで、奥薗壽子さんが開発したレシピ「鶏のたまねぎ煮」を紹介しましょう。『みんなの家庭の医学』で取り上げられていました。
奥薗壽子が開発した鶏のたまねぎ煮
毎日「たまねぎ1玉」と「にんにく1片」を食べるために、家庭料理研究家の奥薗壽子さんが開発したレシピ「鶏のたまねぎ煮」をさっそく紹介していきましょう。
■用意する食材(2人分)
鶏もも肉 300g
たまねぎ 2玉
にんにく 2片
青ネギ 適宜
しょう油 大さじ2
酒 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1
小麦粉 大さじ1
塩 小さじ1/3
粗挽きコショウ 適宜
まずはたまねぎを半分に切ったら、たまねぎの繊維と直角の方向にうす切りします。続いて、鶏もも肉をそぎ切り。大量のたまねぎに負けないよう、2口大くらいの大きさに切るのがポイントです。
次に鶏もも肉に塩と粗挽きコショウをふってもみ込みます。さらに小麦粉を加えて、よく混ぜておきましょう。肉にしっかり下味が付いたらフライパンでオリーブオイルを熱して、鶏肉を皮のほうから焼いていきます。
奥薗壽子レシピは飽きずに食べられる
ここでにんにくを切るのですが、薄皮はむきにくいもの。ここで木べらなどでにんにくを押しつぶすのが奥薗壽子流。薄皮が簡単にとることができます。にんにくはさらに細かくみじん切りしておきましょう。
鶏肉にこんがりとおいしそうな焼き色がついたらにんにくを入れて炒めます。そこにたまねぎをぜんぶ投入。味付けは酒としょう油のみで、フタをして蒸し煮します。たまねぎは水分が多いので、余分な水分は加えません。
弱火で蒸すことおよそ10分。最後に、粗挽きコショウと彩りの青ネギを散らせば「鶏のたまねぎ煮」のでき上がりです。みりんなどを使わずに、味付けはしょう油だけにしてたまねぎの甘みを引き出しています。
さらに、これを卵でとじれば「親子丼」に変身。また、ピザ用チーズをのせればグラタン風に…など、工夫次第で毎日飽きずに食べられるのが奥薗壽子レシピのうれしいところなのです。
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