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奥薗壽子が考案した胃がん予防のたまねぎレシピ

胃がん予防には毎日、たまねぎ1玉とにんにく1片を食べるのが効果的です。そこで、毎日たまねぎとにんにくを食べるためのレシピを、家庭料理研究家の奥薗壽子さんが開発しました。「たまねぎとハムのカレーマリネサラダ」です。『みんなの家庭の医学』で紹介されていました。



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奥薗壽子が考案した胃がん予防のたまねぎレシピ


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奥薗壽子たまねぎレシピで胃がん予防

奥薗壽子さんが開発した「たまねぎとハムのカレーマリネサラダ」をさっそく紹介していきましょう。胃がん予防に毎日、たまねぎ1玉とにんにく1片を食べるためのレシピです。

■食材(2人分)
たまねぎ 2玉
にんにく 2片
サラダ菜 適宜
かつお節 1パック
ハム 10枚
酢 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1
カレー粉 小さじ1/2
塩 小さじ1/2
しょう油 少々

今回はサラダにもかかわらず、胃がん予防効果を高めるためにたまねぎは水にさらしません。まずはたまねぎを繊維にそって薄切りにします。こうすることで、シャキシャキとした食感を際立たせることができるのです。

ハムは10枚重ねにして短冊切りしておきましょう。ドレッシングは酢と塩を合わせて、さらにカレー粉を加えます。これでカレードレッシングのでき上がりです。


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奥薗壽子レシピでたくさん食べられる

奥薗壽子レシピでここで登場するのがフライパン。通常は生のたまねぎをマリネにすることが多いですが、たくさん食べられるようにサッと加熱するのです。たまねぎの辛味を加熱して飛ばします。

オリーブオイルを熱したら、みじん切りしたにんにくを投入。にんにくの香りが立ち上ったら、たまねぎを入れます。焼く必要はないので、オイルに絡めるように混ぜてください。オリーブオイルがなじんできたところでハムを入れ、そこにドレッシングをふりかけて蒸し焼きにするのです。

中火で30秒ほど火にかけて、あとは3分間放置。この余熱によって、たまねぎは自らの水分で蒸しあがります。3分後にフタを開けると、たまねぎがしんなりとしているはずです。そこにかつお節をふりかけてよくかき混ぜます。

しんなりしたたまねぎをサラダ菜を敷いた器に盛り付ければ完成です。蒸し焼きにすることでたまねぎ特有の辛味を飛ばして、無理なくたくさん食べられるようにした奥薗壽子レシピ。マリネにしてあるので、2~3日は保存できます。

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