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徹底検証「ダイエット」7つのウソ・ホント

厚生労働省の調査によれば、成人の3分の2以上が体重管理を心がけているといいます。しかし、ダイエットを続けられなかったりリバウンドしたり…。なぜダイエットがうまくいかないのでしょうか? 3月5日放送『駆け込みドクター!』で紹介されていました。



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徹底検証「ダイエット」7つのウソ・ホント

そこで番組では「ダイエットの7つのウソ!?ホント!?」と題して、ダイエットにまつわるさまざまな定説の真偽を解説していました。

【1】摂取カロリーを減らすとやせられる →半分ウソ
食べる量に合わせて消費カロリーも減らしていくので、摂取カロリーを減らすと結果的にやせにくい体になるのです。
基礎代謝の10%は「食べること」が貢献する

【2】1日きちんと3食を守らないと太る →ウソ
1日3食が必要なのは「成長期の子ども」が栄養が足らなくなる目安でしかないのです。大人は成長する必要はありません。
「1日3食を守らないと太る」はウソだった!!

【3】早食いは太る →ホント
「満腹中枢」が働くには、食べ始めてから「20分」くらいはかかるのです。早食いはこの20分の間にかなりの量を食べることになります。
「早食いは太る」はホント!その対策とは?

【4】食べる順番で変えるだけでダイエットできる →ホント
ダイエットするための食べる順番は「野菜→肉→ご飯」の順番。少なくとも「野菜」を食べるのに「5分」はかけます。
「食べる順番ダイエット」意外な盲点とは?

【5】炭水化物を抜けば好きなだけ食べてもいい →ウソ
短期的なダイエットとしての効果がわかっています。ただし、長期にわたって抜くというのは、まだ不明の部分が多いのです。
長期的には危険だった!炭水化物ダイエット

【6】運動は20分以上続けないとやせない →ウソ
実際は5分でも10分でもOK。しかも激しい運動よりもゆるい運動のほうが脂肪を燃焼しやすいのです。
運動は20分以上でなく「こま切れ」でもOK

【7】不規則な生活は太る →ホント
「モナリザ症候群」とは、摂取カロリーが少ないのに太ってしまう症状のこと。「交感神経」の衰えが原因です。
睡眠不足と不規則な生活はダイエットの大敵

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