美味しいステーキの焼き方！塩はコショウのあと

おウチで簡単にできる3つ星レストランのテクニックを紹介しましょう。世界の美食家たちを魅了するジョエル・ロブション直伝の美味しいステーキの焼き方です。合わせて「魔法のソース」の作り方も紹介しましょう。『世界一受けたい授業』で取り上げられていました。

美味しいステーキの焼き方とソース

世界の美食家たちが注目する『ミシュランガイド』で星を獲得することは、料理人にとっては最高の名誉。なかでも世界で10店舗、合計21個のミシュランガイドの星を獲得した世界一「星」を持つ人物がジョエル・ロブションです。

そんなロブション直伝の、美味しいステーキの焼き方と秘伝のソースの作り方を紹介しましょう。このソースは、鶏肉でも魚でも合う「魔法のソース」です。このソースは「豆乳」を使って作ります。

まずは100gの豆乳を温めて、しょう油を大さじ1杯加えてください。そこに、フレンチマスタードを小さじ1杯投入。そして、ここに加えるのが赤味噌。八丁味噌がとくによいでしょう。豆乳のソースに味噌を小さじ1杯加えます。

そして、美味しいステーキの焼き方です。それは塩コショウをするタイミングにあります。ステーキにふるのはまずコショウから。先に塩をふってしまうと、肉の水分を吸収して表面に水分が溜まってしまうのです。美味しいステーキの焼き方は、必ずコショウからふることに秘密がありました。

肉はサラダ油をひいたフライパンに「無塩バター」を加えて両面を焼きます。焼きあがったら肉を取り出して、フライパンから油を取り除きましょう。そのフライパンに、作っておいた豆乳ソースを移します。

軽く温めたら、肉の上にソースをかけましょう。しつこくないソースなので、たっぷりかけても大丈夫です。最後に、カリカリ感を出すために、岩塩を少しふったら完成です。

■「ステーキ」おすすめ記事
食中毒の予防にはハンバーグよりレアステーキ

関連する記事は見当たりません。