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女性が腹筋を鍛えるならインナーマッスルを狙う

腹筋インナーマッスルの鍛え方はウエスト全体を細くするもの。6つに割れるような鍛え方ではありません。割れた腹筋など目指す必要のない、女性向けの腹筋のトレーニングといえでしょう。さっそく、女性の腹筋に最適な腹筋インナーマッスルの鍛え方をご紹介。日常生活のちょい足しですぐできます。



女性が腹筋を鍛えるならインナーマッスルを狙う

女性の胃下垂は腹筋の衰えが原因

ウエストがたるむ原因は、じつは内臓下垂にあります。ウエストが太くなったのは、表面に付いた脂肪が原因ではありません。その内側にある内臓の状態に大きな問題があったのです。

内臓下垂とは、内臓を正しい位置に保持する腹筋インナーマッスルの低下によって、お腹の中心に収まるべき胃や腸の位置が下がってしまうこと。女性に多い「胃下垂」も内臓下垂の一種。腹筋インナーマッスルの衰えが1つの原因です。

内臓下垂の状態は、いわばお腹の内側が太くなってしまっている状態。いくら腹筋運動をやってもウエストは細くなりません。そして、この内臓を正しい位置にキープするのが腹筋インナーマッスルです。

女性に多い胸式呼吸で腹筋を鍛える

腹筋インナーマッスルの鍛え方は立ったままでOK。息を吐き切ってできる限りお腹をへこませて、その状態をキープするようにお腹に力を入れるだけです。お腹をへこませたまま呼吸を続けて、なるべく長い時間キープします。

この腹筋インナーマッスルを鍛えるときには、胸式呼吸を意識してください。お腹をへこませて力を入れたまま、胸を広げたり閉じたりして呼吸をするのです。息を吸うときに肋骨を広げ、吐くときに肋骨をしぼませるようにします。

一般的に男性には腹式呼吸が多く、女性には胸式呼吸が多いといわれています。実際、男性が腹筋インナーマッスルを鍛えようと胸式呼吸をしようとすると、苦労する人がほとんどです。


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腹筋インナーマッスルで肌スベスベ

その意味で腹筋インナーマッスルの鍛え方は、女性にとっては日常生活のちょい足しメソッドといえるかもしれません。しかも、腹筋インナーマッスルを強化すれば基礎代謝もアップ。太りにくい体質になっていくでしょう。

腹筋インナーマッスルを鍛えることで、女性にうれしい効果はまだあります。内臓下垂が解消して理想のウエストに近づけることは当然の話。注目すべきは、成長ホルモンの分泌量が増加することです。

成長ホルモンは筋肉を修復したり骨を丈夫にするほか、皮膚の再生にも効果を発揮。女性は腹筋インナーマッスルを鍛えることで肌がスベスベになることも期待できます。成長ホルモンには脂肪分解を促す作用もあるため、ダイエットに効果的です。

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