夏バテ予防は疲れを帽子で防いで甘酒で即効回復
夏バテ予防にはさまざまなテクニックがあります。ポイントはまず体を疲れさせないことと、疲れたらすぐに回復すること。そこで夏バテ予防に疲労を蓄積させない方法と、即効で疲労回復する方法を紹介しましょう。『主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。
夏バテ予防には帽子をかぶること
夏バテ予防には帽子をかぶることが大切です。強い紫外線を浴びると、体内で活性酸素が発生。疲労物質が溜まってしまいます。とくに頭部に直射日光を浴びてしまうと疲労が蓄積してしまうのです。帽子で紫外線を防ぎましょう。
ただし、紫外線は体には一定程度は必要なもの。すべてカットしてしまうのもよくありません。そのため、帽子は麦わら素材など、適度な隙間が空いているものを選ぶのがおすすめです。
疲れたときには夏バテ予防に甘酒を飲むと効果的です。甘酒は「飲む点滴」といわれるほど栄養満点。アミノ酸やビタミンが豊富に含まれています。吸収が早いため、疲労回復の即効性が期待できるのです。
夏バテ予防には甘酒と味噌漬け
甘酒には酒粕から作られるものと、米麹から作られるものの2種類があります。酒粕から作られる甘酒にはアルコールが含まれますが、米麹から作られる甘酒はノンアルコール。いわば発酵飲料です。
ここで甘酒の疲労回復効果を高めるのが、味噌漬けをお口直しに食べること。発酵食品を2つ3つまとめて摂ることで体内環境をよくして、疲労を回復させるというわけです。
じつはこれ、ダブル発酵とも呼ばれる健康法です。2種類以上の発酵食品を摂ると、腸内環境が整いやすくなって免疫力もアップします。結果的に、夏バテ予防につながるわけです。
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