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夏バテ予防にはナイトキャップをかぶって寝る

夏バテ予防になる漢方の生活術を紹介しましょう。漢方というと漢方薬ばかりイメージしがちですが、漢方医学の中には先人が蓄積したいろいろな経験が知恵がたくさんあるのです。それらを生かすこと夏バテ予防ができます。『主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。



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夏バテ予防にはナイトキャップをかぶって寝る


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夏バテ予防では寝る服装も大切

夏場などはエアコンを除湿モードにして外気より2度低く設定するのは当然のこととして、そのときに着る服装も夏バテ予防では大切です。睡眠中に体を冷やしすぎると自律神経が乱れてしまいます。

そこで、寝るときに着るのは余計な熱が逃げないように長袖のパジャマ。さらに布団から外に出ている頭。頭部が冷えると血流が悪くなり、疲れがとれにくくなってしまいます。

夏バテ予防のおすすめはナイトキャップを被ること。頭を冷やさないようにすることで、脳の血流が保障されます。すると脳の疲れがとれやすくなるのです。一度、ナイトキャップを試すと病みつきになるといいます。


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夏バテ予防には就寝前の足ツボ

就寝前には、夏バテ予防に足三里のツボを押すとよいでしょう。足の疲れや胃腸の疲れにも非常によい効果があります。お腹がもたれて寝られないときなどは、足三里をしばらくおしていると早く胃がこなれるのです。

寝るときには食べ物がすべて、胃から腸へ行ってから寝るのがベスト。胃に食べ物が入ったままでは逆流性食道炎などをおこしやすくなります。胃が空になるまで足三里のツボを押しながら待つのがおすすめです。

足三里はひざから指4本ほど下がったすねのやや外側。骨と骨の間のくぼみにあります。足三里を押すときはゆっくり5回程度を1セットにして、5セットほど押すようにすると効果的です。

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