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パレオダイエットでの野菜選びのポイントとは

パレオダイエットでの野菜選びのポイントは色にあります。色の濃い野菜を積極的に食べるようにするのがパレオダイエットの基本。トマトやパプリカなどの濃い色は、太陽の紫外線を浴びて活性酸素が増えるのを防ぐ役割があるからです。『解決スイッチ』で紹介されていました。



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パレオダイエットでの野菜選びのポイントとは


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パレオダイエットの副作用を抑える

パレオダイエットの基本は原始人の食事。このため、肉や魚を積極的に食べることになります。加えてパレオダイエットで大切なのは、色の濃い野菜を積極的に食べるようにすることです。

濃い色の野菜を食べる理由は、パレオダイエットで食べた赤身肉などで発生する活性酸素を取り除くため。パレオダイエットの副作用を抑えてくれるのです。トマトやパプリカ、ニンジンなどをなるべく皮ごと食べてください。

肉や野菜を食べるとき、パレオダイエットではソースやドレッシングを使いません。代わりに味付けに利用するのがレモンです。レモンの酸味がアクセントとなって、味の濃いソースや油分のあるドレッシングを控えるられます。


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パレオダイエットに足すとよい納豆

ただし、日本人はもともと魚や野菜が中心の食生活。パレオダイエットの肉中心の生活で長生きできるようにはなりますが、腸内細菌の構成が変わってしまいます。この腸内細菌の影響で、がんや動脈硬化が進みやすくなるのです。

そこで、日本人のパレオダイエットに足すとよい食材が納豆です。腸内細菌を整えてくれる納豆が、悪玉菌が増えやすくなるところを善玉菌を増やして腸内細菌を整えるのです。

なお、パレオダイエットで納豆を食べるときはたれやからしは使用不可。代わりに、しらすやちりめんじゃこを入れるとよいでしょう。食材自体の塩味で余分な調味料を控えることができるのです。

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