朝カレーが健康で痩せやすい体を作るメカニズム
漢方薬と同じスパイスがたくさん使われているカレーはもはや健康食。なかでも「朝カレー」がおすすめです。朝カレーが健康で痩せやすい体を作るメカニズムを見ていきましょう。『主治医が見つかる診療所』の「カレーを食べて健康になるSP」で紹介されていました。
朝カレーによるダイエット
朝カレーによるダイエットのよさは3つあります。「自律神経の切り替え・脳の活性化・代謝アップ」です。
朝カレーのよさに「自律神経の切り替え」があります。夜寝ている副交感神経から昼間活動する交感神経への切り替えが、カレーによってできることです。
朝カレーのよさ2つめは「脳の活性化」。カレーとお粥を食べてそれぞれの脳の血流を調べたところ、カレーを食べたときのほうが血流量が増えたのです。これはカフェインなどと同じように、カレーのスパイスにはカルダモンやディルシードなどに含まれる成分が、脳の血流を増やしています。
朝カレーを食べて代謝アップ
朝カレーのよさ3つめは「代謝アップ」です。人によっては朝カレーによって代謝が50%も上がる人もいて、やせやすい燃えやすい体になります。
朝にカレーを食べると代謝が上がり、体に取り入れられたエネルギーがその日一日燃えやすくなります。その結果、痩せやすい体になるのです。
カレーと違うものを食べたときの体の表面温度の違いを比較してみると、カレーのほうが明らかに表面温度が上昇。また、表面だけでなく体の奥の体温も上昇していました。これは代謝がアップした証拠なのです。
■『主治医が見つかる診療所』
【カレーを食べて健康になるSP】
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