洗濯のりをスプレーすると汚れが落ちやすくなる
衣服に付いた「しみ」はなかなか落ちないもの。そこで活用したいのが「洗濯のりスプレー」。あらかじめ衣服に洗濯のりをスプレーして吹きかけておくと、汚れが驚くほど落ちやすくなるのです。さっそく洗濯のりスプレーの作り方を紹介します。『あさイチ』で取り上げられていました。
洗濯のりを洗濯物にスプレーしておく
付いた汚れを落ちやすくする「洗濯のりスプレー」の作り方を紹介しましょう。用意するのは100円ショップで販売されている洗濯のりとスプレーボトルです。
作り方は、洗濯のりをスプレーボトルに入れて水と混ぜるだけ。分量は水500mlに対して、洗濯のり大さじ2杯です。
洗濯のりスプレーを、脱水後の塗れているうちに洗濯物の汚れやすい場所にスプレーしておきます。子ども用エプロンなどにかけておくと効果てきめんです。実際に試してみても、明らかに白さが違っていました。
洗濯のりスプレーがコーティングする
洗濯のりスプレーは、なぜ汚れが落ちやすくなるのでしょう? そもそも落ちにくい汚れというのは、繊維のすき間に汚れが入り込んでしまったもの。普通に洗濯してもなかなか落ちません。
洗濯のりスプレーはこの繊維のすき間をコーティングするようなもの。コーティングの上に汚れがいくら付こうと、洗濯してしまえばコーティングごとはがれるので、汚れが落ちやすいというわけです。
このスプレー、肌に触れる衣類に使ってもOK。もともと洗濯のりの成分は、口に入れても安全なものです。しかも、洗濯のりスプレーは薄めてあるので、安心して使えます。
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