ふくらはぎ健康法はイスに座っててもできる!
ふくらはぎ健康法は、ふくらはぎをもむことで血液の流れをよくする健康法。床に座って、ふくらはぎをしっかりもむのが基本です。しかし、オフィスや外出先はなかなか床に座る機会はありません。そこで、イスに座ったままできるふくらはぎ健康法のやり方を紹介します。
イスに座って行うふくらはぎ健康法
イスに座って行うふくらはぎ健康法は、ふくらはぎの「中心ライン」とすねに沿った「内側ライン」と「外側ライン」の3ラインです。3ラインそれぞれの上・真ん中・下の3か所ずつをもんでいきます。
ポイントは手でももむのではなく、足同士をこすり合わせる形で行うこと。両手は空いた状態になるので、オフィスでパソコンを操作しながらふくらはぎ健康法ができるというわけです。
まずは「中心ライン」のやり方。左足のひざに右足ふくらはぎの下部分を乗せます。そして、そのまま右足を上下に5回動かして、ふくらはぎの下部分をマッサージするのです。
続いて、右足の位置を真ん中部分にズラして、足を5回上下させます。上部分も同じ要領で5回マッサージすれば、中心ラインは終了です。
ふくらはぎ健康法はオフィスに最適
次の「内側ライン」も、左ひざに右足ふくらはぎ内側を乗せます。順番も下・真ん中・上の順に上下に5回マッサージ。やや体勢がきついかもしれませんが、体をねじってふくらはぎをうまく刺激します。
最後の「外側ライン」もやり方は同じ。左ひざに右足ふくらはぎ外側を乗せて、下・真ん中・上の順にそれぞれ5回マッサージさせればOKです。
ふくらはぎ健康法はイスに座っててもできるもの。とくにオフィスでのデスクワークは体勢が変わらないため、下半身の血流が滞りがちです。ふくらはぎ健康法をオフィスで仕事をしながら実践してみてください。
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