ワインオープナーダイエットは内股とお尻が重要
ワインオープナーダイエットとは、文字どおりワインオープナーのような動きをすることで痩せるダイエット法。とはいえ、単純に手足を動かしても効果薄です。ベースとなっているシリトレと同様に、ワインオープナーダイエットは内股とお尻を意識することがちょい足しメソッドになります。
ワインオープナーダイエットのベース
このワインオープナーダイエットは「シリトレ」というダイエット法がベース。美尻王子ことバレエダンサーの竹田純さんが考案したものです。まずはシリトレがどんなダイエット法かを見てみましょう。
シリトレの基本は「内股絞り」と「お尻絞め」です。足を揃えてつま先を軽くハの字にして立たったら準備完了。この姿勢からから少し腰を落とし、内股の一番上に力が入るように意識して絞り上げます。内股だけでなく、同時にお尻も締めるのがポイントです。
初めてやるときはちょい足しメソッドとして、空のペットボトルを内股の一番上で挟み込むとよいでしょう。意識がペットボトルに向かうため、力を入れやすくなるのです。
ワインオープナーダイエットの由来
このシリトレの動きをベースにしたのがワインオープナーダイエット。姿勢よく立ってつま先を少し開くところまでは同じ形になります。この姿勢から、ひざを曲げると同時に、両手を斜め上に上げるのです。
ちょうど、ねじ込んだワインオープナーの取っ手が上に上がる姿をイメージします。これこそが、このワインオープナーダイエットというネーミングの由来です。
そして、ひざを曲げて両手を斜め上に上げた状態から、両手を下げながらひざを伸ばし、そのままつま先立ちしてください。ちょうどワインオープナーの取っ手を下まで下げた形をイメージします。
ワインオープナーダイエットの特徴
ワインオープナーダイエットのちょい足しメソッドとして、つま先立ちするときに内股でペットボトルを挟んでつぶすイメージを持つことです。シリトレと同じように、内股とお尻に力を入れることがポイントになります。
この上下運動を8回1セットとして、1日3セットを行うようにしてください。平均的に、1週間でウエストがマイナス3~10cmになるといわれています。
お尻や太ももは、体の中でも大きな筋肉が集まる部位。ワインオープナーダイエットはその部位を動かすため、おへそ周辺の脂肪はもちろん、脇腹や背中の脂肪をカット。きれいなウエストができるのが特徴です。