内臓脂肪を減らす甘酒豆乳を飲むタイミングとは
内臓脂肪を減らすなら甘酒豆乳が効果的です。甘酒豆乳は無調整豆乳と米麹の甘酒を混ぜ合わせたもの。無調整の豆乳130mlに米麹甘酒を大さじ3杯を加えて、500Wの電子レンジで1分30秒温めたら完成です。ただし、内臓脂肪を減らすには飲むタイミングが大切です。『その原因、Xにあり』で紹介されていました。
豆乳と甘酒に内臓脂肪を減らす効果
豆乳のたんぱく質は、食事による代謝を上げて内臓脂肪を減らします。しかも、豆乳は植物性たんぱく質。動物性たんぱく質と違ってコレステロールはゼロで、カロリーも控えめなのがうれしいところです。
さらに、豆乳は甘酒と組み合わるとより内臓脂肪を減らす効果がアップします。それは甘酒に多く含まれるブドウ糖が脳を活性化して、全身の代謝機能をオンするからです。
ただし、甘酒豆乳で内臓脂肪を減らすには、飲むタイミングに気をつける必要があります。甘酒豆乳を飲むベストタイミングは朝イチ。朝にたんぱく質を摂ることで代謝が上がり体温もアップ。内臓脂肪を減らしやすくします。
内臓脂肪を減らす甘酒豆乳ダイエット
そこで、内臓脂肪を減らす甘酒豆乳ダイエットでは、朝食の主食であるご飯やトーストを甘酒豆乳1杯に置き換えます。1日の最初の食事から甘酒豆乳で代謝を上げることで、1日を通して代謝が高い状態をキープ。内臓脂肪を減らします。
実際に、この甘酒豆乳ダイエットの効果を検証したところ、なんと内臓脂肪が1割も減少したという結果が出ました。ルールは朝食の主食を甘酒豆乳に置き換えるだけ。検証した期間は15日間です。
まずは検証前にCT検査で内臓脂肪をチェック。検証後にCT検査で内臓脂肪の変化を見てみると、内臓脂肪の表面積がマイナス11平方センチという結果となりました。甘酒豆乳ダイエットで内臓脂肪の全体量がおよそ1割も減ったのです。
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