ナイス!シニア
40代からの医療情報…現役看護師が監修

アイソメトリクスのねじり体操なら即効お腹痩せ

即効でお腹痩せを実現するなら、腹直筋・腹横筋・腹斜筋という3つの腹筋を鍛える必要があります。これらは、文字どおりお腹をタテ・ヨコ・ナナメに覆っている筋肉です。これらの筋肉をよく動かすことがお腹痩せにつながります。アイソメトリクスを活用したねじり体操で即効お腹痩せを実現しましょう。



アイソメトリクスのねじり体操なら即効お腹痩せ


スポンサーリンク

アイソメトリクスにドローイン効果

仰向けの姿勢から上半身を起こす腹筋運動など、腹筋を鍛える体操はいろいろあります。ただし、腹直筋・腹横筋・腹斜筋のいずれかを中心に鍛えるものがほとんど。どうせなら3つの筋肉を一気に鍛えたほうが効率的です。

そこで、効率的に腹筋を鍛えるのが「ねじり体操」。筋肉の長さを変えずに鍛えるアイソメトリクスと、お腹をへこませた状態をキープするドローインを同時に行うことで即効お腹痩せが期待できます。

ねじり体操は、背すじを伸ばして腰幅に足を開いて立ったら、バレエのように両手を胸の前で弧を描くようにポーズをとってください。この体勢から、まずは鼻からゆっくり息を吸います。


スポンサーリンク

アイソメトリクスは最大限ねじる

そして、口からゆっくり息を吐きながら体を左にねじるのです。お腹をねじることでアイソメトリクスの筋トレ。同時に、お腹をへこませるドローインで8秒間キープ。息を吐き切ったあとは、体勢とお腹をキープしたまま普通に呼吸します。

8秒キープして元の姿勢に戻ったら5秒休憩。今度は右にねじって8秒キープします。ポイントは腕を床と平行に動かすこと。指先が胸の中心に来るようにして、最大限ねじることがアイソメトリクスでは大切です。

ねじり体操は左右それぞれ3回ずつ。朝晩の1日2回が目安です。とくに朝に腹筋を刺激しておくと、1日中効率よく筋肉を使うことになります。お腹痩せ効果もそれだけ続くというわけです。

■「アイソメトリクス」おすすめ記事
アイソメトリクスは7秒間だけ筋肉に力を入れる
アイソメトリクスでぽっこりお腹を解消する方法
大腰筋トレーニングはイスに座ってできる!
アイソメトリクスのねじり体操なら即効お腹痩せ

■「体操」おすすめ記事
ゴキブリ体操の効果でなぜダイエットできるのか
1日3分で血管年齢が若返るゾンビ体操とは?
高齢者もOK!インナーマッスルを強化する体操
四十肩・五十肩は「ぶらぶら体操」で治す!
高齢者は体操でインナーマッスルを鍛えるべし
臭い玉を予防する「カチカチ・ベロベロ体操」
インフルエンザを劇的に予防「あいうべ」とは?

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事



目次