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ゴキブリ体操の効果でなぜダイエットできるのか

ゴキブリ体操は、寝たままできるズボラなダイエット法。仰向けで手足を上げて、手は蛇口をひねるように回転、足はペダルをこぐように回転させます。この動きがインナーマッスルを鍛えてダイエット効果を発揮するのです。ゴキブリ体操のやり方を詳しく見ていきましょう。



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ゴキブリ体操の効果でなぜダイエットできるのか


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ゴキブリ体操の足はペダルをこぐ

ゴキブリ体操は、仰向けに寝た状態で手と足を上げて行います。この体勢になるだけで、すでに自然と血流が心臓に向かって流れている状態。血流アップにつながるのです。

ゴキブリ体操はこの体勢から手足をバタつかせます。とはいっても、ただブラブラさせるだけではありません。手は軽く開いた状態で蛇口をひねるように左右に回転させます。

足は自転車のペダルをこぐ要領で回転させます。足の動きは血行をよくする効果が1つ。もう1つは、骨盤内にあるインナーマッスルを鍛える効果もあるのです。


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ゴキブリ体操は朝昼晩3回が理想

インナーマッスルを鍛えると、筋肉の血液を押し出すポンプ効果が増強。血流を促すことにつながります。また、インナーマッスル強化は基礎代謝アップにもつながるため、ダイエット効果が期待できるのです。

はじめのうちは、手は上げたままで足だけ回すだけでもOK。慣れてきたら手と足の両方を動かすようにします。また、ゴキブリ体操がラクにできるようになってきたら、少し首を持ち上げてやると負荷がアップします。

ゴキブリ体操は基本的に3分間2セットです。手足が疲れてきたら、手足を下ろして数秒休んでもかまいません。合計で3分間、動かせばOKです。朝と晩の2回が基本。できれば朝昼晩の3回やるのが理想的です。

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