奥薗壽子さん考案の冷やご飯レシピで便秘解消

冷やご飯にはレジスタントスターチが多く含まれるため、便秘解消効果が期待できます。とはいえ、冷やご飯はパサパサしておいしくありません。そこで、奥薗壽子さんが冷やご飯レシピを考案。実際に冷やご飯レシピで便秘解消できたのです。『みんなの家庭の医学』で紹介されていました。

冷やご飯レシピ「豆腐アボカドご飯」

奥薗壽子さんが考案した冷やご飯レシピ「豆腐アボカドご飯」を紹介しましょう。まずアボカド半分を食べやすい大きさに切って、角切りにした豆腐と合わせてスプーンでよく混ぜていきます。

この冷やご飯レシピのポイントは、豆腐の水分とアボカドのねっとり感で、冷えたご飯を食べやすくすること。豆腐の水分が冷えたご飯に潤いを与え、そのご飯をねっとりしたアボカドで包み込む作戦です。

タレは、わさび醤油とゴマ油を合わせ、そこに刻んだネギを混ぜた特製のネギだれ。そのタレをご飯の上にのせた豆腐とアボカドの上にかければ、冷やご飯レシピの完成です。

豆腐アボカドご飯は見た目からして、すごくサッパリした印象。ネギだれのネギが食欲をそそります。実際、冷えたご飯だけ食べたときと豆腐アボカドご飯にして食べたときの食感がまったく違っていまっした。

奥薗壽子さん考案の冷やご飯レシピをもう1つ紹介しましょう。「もずくトマトご飯」です。用意するのはきゅうり1/3本とトマト小1個、モズク酢1パックと冷やしご飯1膳分です。

まず、ざく切りにしたトマトときゅうりに、市販のモズク酢を合わせます。そこに冷やご飯を混ぜるだけのお手軽レシピです。お皿に盛り合わせて、最後にしょうがのすりおろしをのせれば完成です。