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太らないお菓子とレジスタントスターチの関係

お菓子といえば糖質。糖質は脂肪に変わるため、お菓子は太る原因といえます。しかし、同じ糖質でも太らないお菓子があるのです。太らないお菓子のカギとなるのがレジスタントスターチ。レジスタントスターチが多い食材を使っ…いるスイーツは、太らないお菓子といえるのです。



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太らないお菓子とレジスタントスターチの関係


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太らないお菓子はテンサイ糖を使う

レジスタントスターチとは「レジスタント=抵抗する」と「スターチ=でんぷん」という組み合わせ。日本語に訳すと「吸収されにくいでんぷん」となります。

ご飯やイモなどに含まれるでんぷんは糖質です。糖質は肥満の大きな原因になります。そこで、消化吸収されにくいでんぷんであるレジスタントスターチを摂るようにすれば、太りにくいというわけです

すなわち、同じ糖質を含むお菓子でもレジスタントスターチが多いスイーツを選べば、太らないお菓子になるということ。たとえば、白砂糖でなくテンサイ糖を使うなどの方法です。


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太らないお菓子はあんこが代表格

和菓子の甘味といえば「あんこ」。じつはあんこには、レジスタントスターチが多く含まれています。小豆のレジスタントスターチはお米の20倍。あんこは太らないお菓子の代表格です。

どうしても甘いものが食べたくなったら、チョコレートでなくあんこを選ぶのが正解。このように、なかなか長続きしないダイエットにレジスタントスターチを取り入れることで、太らないお菓子を食べられるのです。

小豆のほかにも、穀物類やさつまいも、カボチャにはレジスタントスターチが豊富。ダイエット中、どうしてもスイーツが我慢できないときはあんこのほか、スイートポテトやカボチャプリンなどの太らないお菓子を選びましょう。

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