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潰瘍性大腸炎はまだ完治が難しい難病指定の病気

それまで何も異常がなかったのに、腹痛や下痢、発熱、貧血などさまざまな症状を引き起こすのが潰瘍性大腸炎。潰瘍性大腸炎はまだ完治が難しい難病指定の病気です。薬で治療していったんよくなっても、数年後に再発することもあります。『その原因、腸にあり』で紹介されていました。



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潰瘍性大腸炎はまだ完治が難しい難病指定の病気


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潰瘍性大腸炎は免疫が過剰に働く

潰瘍性大腸炎とは、大腸の粘膜が炎症をおこす病気です。粘膜がただれて崩れ落ち、そこから出血している状態。潰瘍性大腸炎は、食べ物の影響や腸内細菌の影響などが複雑に絡み合っておこるといわれています。

潰瘍性大腸炎は免疫が過剰に働いてしまって、自分の大腸粘膜を自分で攻撃している状態。大腸は正常な機能を失ってしまいます。水分を吸収できずにおこる下痢をはじめとして、炎症による発熱や腹痛、大量出血による貧血、食欲不振による体重減少など、さまざまな不可解な症状が次々と襲ってくるのです。

さらに、もっとも心配なのは大腸がんの合併。潰瘍性大腸炎を長く患うほど、大腸がん発生リスクが高くなるからです。


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潰瘍性大腸炎は完治方法が未確立

日本における潰瘍性大腸炎の患者数は16万人以上。毎年およそ1万人が発症して、年々増加している傾向です。いつ誰の身におこってもおかしくない病気が、潰瘍性大腸炎なのです。

ただし、潰瘍性大腸炎は、こう治療をすれば完全に治る…といったものではありません。薬で治療していったんはよい状態が続いていても、数か月から数年のブランクを空けて再発することもあります。

じつは潰瘍性大腸炎は、いまはまだ完治させる方法が確立されていない難病指定の病気です。原因不明のため治療法が不確定。このため、対症療法で症状を軽減することしかできないのです。

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