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ゴキブリ体操で健康維持する元バドミントン選手

現在はニュース番組のキャスターとして活躍する元バドミントン選手は、その年齢を感じさせない見事なプロポーションで知られています。朝イチのゴキブリ体操を含めた、その驚きの健康法に迫ってみましょう。『有吉ゼミ』の「健康やりすぎ芸能人大集合」で紹介されていました。



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ゴキブリ体操で健康維持する元バドミントン選手


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ゴキブリ体操は目覚めとともに毎日

元バドミントン選手について、夫である元プロ野球選手は「変な体操をいつもやっている」とのこと。はたして、どんな健康法を実践しているのでしょうか? 元バドミントン選手のふだんの生活を見てみましょう。

朝イチでベッドの上で行っているのは「ゴキブリ体操」でした。仰向けの状態から両手両足を上に上げてブラブラさせる体操です。ゴキブリ体操は、目覚めとともに毎日必ず行っています。急に起きて血管が切れたりするのが嫌だから、起きたことを体に教えているのだとか。

続いて行うのが、出勤前に必ず行っている「フラフープ体操」。朝のニュースをチェックしながら行うのが日課です。驚くべきはその持続時間。毎日10分間、回し続けます。こうして、30代のころと同じウエストのサイズをいまだにキープしているのです。

ニュース番組の本番を終えて帰宅するのは午後10時です。すると、仰向けの状態から足と腰を上に上げて行う「自転車体操」を10分間。さらに寝る前には腹筋をしながら、ニュースで噛んだ箇所を10分間復唱していました。


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ゴキブリ体操は血圧変動が少ない

この1日だけで体操に費やした時間は合計1時間30分。テレビに出ているので「太っているなぁ」と思われないようにしているといいます。

これを見た医師からは、ゴキブリ体操については体にいいとの好評価。朝の目覚めは体が活動モードに変わるときなので血圧が変動しやすいタイミングです。ゴキブリ体操のよいところは仰向けになってやるところ。仰向けの姿勢だと血圧の変動が少ないのです。

ただし、寝る前の腹筋運動についてはやりすぎという指摘。寝る前の無酸素運動は筋肉が熱を作って体温が上がってしまいます。とくに脳の温度が上がってしまうと、よい睡眠がとりにくくなるのです。寝つきをよくするには、体温を平熱に戻すことが肝心。うちわなどで頭をあおぐとよいでしょう。

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