ふるさと納税「福袋」には9キロの魚介類!
「ふるさと納税」が思うように集まっていない地方地自体が、この4月から特産品をリニューアルしています。なかでも注目は「高知県奈半利町」です。新鮮な「魚の福袋」でお得といいます。4月3日放送『あのニュースで得する人損する人』の「2時間スペシャル」で紹介されていました。
高知県奈半利町は、人口およそ3,500人の港町です。これまでのふるさと納税でも「カツオ」や「金目鯛」などこれまでも豪華な特産品を用意していました。
3~5月と11月限定で「カツオ丸ごと1本」や、10~3月の冬の「金目鯛丸ごと2匹」など、5千円相当の特産品をもらうことができます。じつは2013年度のふるさと納税の寄付総額も「5千万円」を超えているほどです。
そんな人気の特産品のもかかわらず、あえてリニューアルした「福袋」というのは、どういったものなのでしょう? それは週に1回、町が借り切った船1隻を使って定置網漁を行い、その日にとれた魚介類を「魚の福袋」として贈ってくれるのです。届けられる魚は最低でも5千円以上といいます。
ちなみに、とある日の福袋を見せてもらうと「真鯛・ハマチ・平アジ・青アジ・メツキアジ・アオリイカ・ヒダリマキ・ツルグエ・ホウボウ」など、なんと14匹も入っていました。重さは「9kg」もあります。日によっては「伊勢えび」や「まぐろ」がとれることもあるのです。
■4月3日放送『あのニュースで得する人損する人』
【2時間スペシャル】
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