グレープフルーツ本場の食べ方はとてもワイルド
グレープフルーツの本場といえばアメリカ・フロリダ。そこには、まだ日本で走られていないグレープフルーツの食べ方がありました。「カウボーイカクテル」と「焼きグレープフルーツ」は、とてもワイルドなグレープフルーツの食べ方です。『ためしてガッテン』で紹介されていました。

グレープフルーツの本場の食べ方
ご存じのとおり、フロリダはグレープフルーツの一大産地。グレープフルーツに関連する仕事につく人も多く、グレープフルーツは毎日のように食べられています。
そんなグレープフルーツの本場の食べ方が「カウボーイカクテル」です。まず皮の上の部分だけむいて、へたをくり抜いて穴を開けます。この状態でグレープフルーツを両手でギュッと強く握るのです。
すると、グレープフルーツの果汁がたっぷりと溢れてきます。これをそのまま、ゴクリと飲むのがカウボーイカクテル。果汁が多い旬の時期ならではグレープフルーツの食べ方といえるでしょう。
焼きグレープフルーツのレシピ
もう1つ、グレープフルーツの本場ならではの食べ方が「焼きグレープフルーツ」です。作り方はとてもワイルド。グレープフルーツを半分に切ってその上に砂糖をかけたら、そのままオーブンで焼くだけです。
焼きグレープフルーツのレシピは、横半分に切ったグレープフルーツに砂糖大さじ2杯となります。これをオーブントースターで15分焼いたら、バター6gをのせて溶かして完成。シナモンをお好みで加えると風味が変わります。
このグレープフルーツの食べ方、実際に食べてみると、ワイルドな調理法にもかかわらず、意外にもおしゃれな味。非常に手間がかかった料理のような味がするのでした。
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