簡単!「うつ病チェック」で危険度がわかる
「うつ病チェック」ができる「○×テスト」を紹介しましょう。「うつ病」になりやすい生活習慣を15問出題。「○」の数で答えてください。誰でも簡単に診断することができます。1月21日放送『林修先生の今やる!ハイスクール』で紹介されていました。
うつ病になりやすい生活習慣を知る
【うつ病チェック】
- 同じ曲ばかり聴く
- ドラマは録りだめして一気に見たい
- まめに携帯電話をチェックする
- メールはすぐに返信する
- ふだんほとんど運動をしない
- 太っている
- 辛いものよりも甘いもの方が好き
- 飲食店では同じメニューを注文する
- 最近濃いめの味付けが好きになった
- リビングでよく寝てしまう
- 上司や部下とよくお酒を飲みにいく
- ふだんからあまり怒らない
- 毎日同じ時間のバスや電車に乗る
- 最近引越しをした
- 最近仕事がうまくいっている
15問のうち「8個以上」に「○」がある人は「注意が必要」、「13個以上」で「要注意」となります。
この「うつ病チェック」のポイントは、うつ病になりやすい生活習慣を知ることでもあります。そうすれば、うつ病にはまり込む前に気をつけることで、予防ができるからです。
たとえば、同じ曲を聴くというのは、うつ病の人は非常に「保守的」だからです。一度決めたことを変えられません。変えることが嫌いというより「苦手」です。変えるとすごく「不安」になります。
明るいまま寝るのはうつ病によくない
ドラマの一気見は、最後まで見ないと不安になるということ。携帯電話のチェックは「完璧主義者」に多い傾向です。メールの即返信、まじめて几帳面であることの表れといえます。運動はうつ病の予防に役立ちます。
また、うつ病の人は何を食べても砂を噛んでいるようにしか感じません。だから味を濃くしてしまいます。甘いもの好きは、ストレスを感じて糖分を欲しがちなため。同じメニューを注文するのは、融通が利かない人であることを示します。リビングで寝るなど、明るいまま寝るのはうつ病によくありません。
飲みにいくのは、人との関係を円滑にしようとする表れ。あまり怒らない人は、自己犠牲の精神が強い傾向を表します。同じバスや電車に乗るのは完璧主義者に多い傾向です。引越しは「引越しうつ病」という言葉があるほど危険な環境変化といえます。
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