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【驚き】「まごわやさしい」が松井秀喜のパワーの秘密

圧倒的なパワーでホームランを量産していた松井秀喜選手。じつは松井選手のパワーの秘密は、栄養バランスの摂れた食事にありました。それが「まごわやさしい」という食材の覚え方だったのです。『別冊主治医が見つかる診療所』で取り上げられていました。



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「まごわやさしい」が松井秀喜のパワーの秘密


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まごわやさしいでメニューを考える

読売ジャイアンツ時代の松井選手が、東京ドームでの試合のあとに必ず食事をしていたお店があります。それが神楽坂にある「もー吉」です。当時のメニューを再現してもらいました。

「刺し身」はその時期の旬の魚介類を盛り合わせたもの。「甘鯛の焼き物」に「山形牛のステーキ」、ゴマとさまざまな野菜を使った「和え物」「長芋とメカブの酢の物」「お吸い物」にはシイタケとワカメが入っています。

とくに「酢の物」は、当時の松井選手には欠かせない一品でした。お酢に含まれるクエン酸がエネルギーの吸収を助け、疲労回復に効果があります。そして、これらをメニューを考えるベースが「まごわやさしい」なのです。


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まごわやさしいは著書でも紹介された

「まごわやさしい」はバランスのよい食事を摂るための食材の覚え方です。これは松井選手の著書でも紹介されています。

【まごわやさしい】
ま →まめ
ご →ごま
わ →わかめ(海藻類)
や →やさい
さ →さかな
し →しいたけ(キノコ類)
い →いも類

「まごわやさしい」食事は、体に必要な栄養をバランスよく、体に負担をかけずに摂取できる理想の食事。美容にも効果があります。プロスポーツ選手ならずとも、ふだんの食事にとり入れたいところです。

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