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40代からの医療情報…現役看護師が監修

新見正則医師が実践する「ちょい○○健康法」

外科医であり漢方医でもある新見正則医師は50代とは思えない引き締まった体型ですが、以前は体重90kg以上という肥満体型でした。そこから20kg以上のダイエットに成功したのが「ちょい○○健康です。『主治医が見つかる診療所』の「名医たちの健康法」で紹介されていました。



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新見正則医師が実践する「ちょい○○健康法」


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新見正則医師のオリジナル健康法

新見医師の1つめのオリジナル健康法は「ちょい減らし」です。1食150kcalを目安に、食事を少しだけ減らしています。ハンバーガーを頼んだらパンを残すなど、とくに炭水化物を重点的に「ちょい減らし」です。

2つめのオリジナル健康法は「ちょい体操」。幅30cmほどに丸めた直径20cmのバスタオルを床に置き、肩甲骨でバスタオルを挟むイメージで、体を左右に動かします。凝りやすい肩甲骨まわりの筋肉をほぐして血行を促進。疲労回復に効果があるといいます。

続いての「ちょい体操」はベッドに腰掛けて、そのまま腰を左右に動かすというものです。やわらかいベッドの上は不安定。そこで体をゆすれば、バランスを保とうとふだん使っていない筋肉が使われるのです。


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新見正則医師のちょい運動のコツ

新見医師の3つめのオリジナル健康法は「ちょい運動」。息切れしない程度のスピードでジョギングすればOKです。ジョギング時にはあえて、砂利道や芝生、土など足場が不安定なところを通過します。

足場が悪いところは名づけて「ちょいオフロード」。ふだん使わない筋肉を鍛えることができるとか、歩くだけでも効果があります。

4つめのオリジナル健康法は「ちょい足し」。旅行先などで不足しがちな野菜は、間食で補充。炭水化物は「ちょい減らし」、一方の野菜は「ちょい足し」。この少しの足し算と引き算で、食事のバランスがグッと改善されます。

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