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コーヒーの健康効果は1日ブラック3杯がベスト

いつでもどこでも手軽に飲めるコーヒー。普段から何気なく飲んでいるコーヒーは、近年、さまざまな健康効果を持つ飲み物として注目を集めています。研究報告を総合すると、コーヒーの健康効果は1日ブラック3杯がベスト。なぜコーヒーに健康効果があるのかを見ていきましょう。



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コーヒーの健康効果は1日ブラック3杯がベスト


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コーヒーの健康効果の有効成分2つ

コーヒーが歴史に登場したのは9世紀ごろのエチオピア。今では世界各国で飲まれている嗜好品飲料です。近年は、コーヒーの健康効果が注目されています。これまで脂肪燃焼、動脈硬化の予防といった健康効果が報告されてきました。

最近では、コーヒーを飲む人は飲まない人に比べて、心臓病や脳卒中といった循環器疾患の死亡リスクが低いとこが判明。話題を呼びました。

コーヒーの健康効果のおもな有効成分は2つあります。覚醒作用と抗炎症作用があるカフェインが1つ。もう1つが、抗酸化・脂肪燃焼作用のあるクロロゲン酸などのポリフェノールです。


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コーヒーの健康効果は複合的に働く

このほかにも、ニコチン酸、NMPなどの有効成分がコーヒーには多く含まれています。これらが複合的に働き、体の中で影響を及ぼすのがコーヒーの健康効果です。

さまざまな研究報告を総合すると、コーヒーの健康効果を得るためには、1日に3~4杯がベスト。ポリフェノールやカフェインが十分にとれ、飲み過ぎによる障害もない量になります。

なお、飲み方は基本的にブラックがおすすめです。飲み過ぎには注意しつつ、コーヒーを楽しみましょう。

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