営業のコツは売るときに択肢を3つ以上用意する
あるものについて「ほしい」か「ほしくないか」と聞くと、たいていの人は「ほしくない」を選ぶもの。しかし選択肢が3個以上のあるとき、人は否定ではなく「選択」をしたくなる習性があります。これが、ものをを売るときの営業のコツです。『ホンマでっか!?TV』で紹介されていました。
営業のコツを応用して異性を口説く
ものを売るときに営業のコツとして「いりますか?いりませんか?」と聞くのは得策ではありません。「Aですか?Bですか?Cですか?」という選択肢を用意して質問するのです。
この営業のコツを応用すれば、異性を口説くときに「デートしませんか?」という質問は効果薄。「映画?ドライブ?遊園地?」といったように、選択肢で選ばせるように聞くと効果があるかもしれません。
ただし、選択肢はやみくもに多ければよいわけではないとか。人は20個以上選択肢がると、選びたくなくなる生き物なのです。この点も営業のコツとして忘れてはいけません。
営業のコツは選ぶように仕向ける
選んでもらうとしたら、8~9個の選択肢が限界といいます。これは男女どちらにも当てはまります。
つまり、営業のコツとして選択肢を用意するなら「1個よりも3個」にするのが基本。これで、どれかを選ぶように仕向けることが可能になるということです。
さらに選択肢を「8~9個」にすると、もっとよく考えて選ばせることになります。ただし「20個以上」になると、やる気がなくなってしまうので注意しましょう。
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