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スマートフォンは「パケット定額」が大前提

スマートフォンにすると、携帯電話より高機能なぶん、利用料金も高くなるイメージがあります。そこで、スマートフォンを持ったときの料金について見てみましょう。



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基本使用料と通話料、メールを使うための基本料(300円程度)は、スマートフォンも携帯電話も共通です。違っているのは「パケット定額」と呼ばれる、インターネットへの接続料金になります。携帯電話でもインターネットを定額で利用できますが、上限金額がスマートフォンより安く設定されています。さらに携帯電話では、インターネットをほとんど使わない場合は、利用料をかなり安く抑えることができました。

一方、スマートフォンは携帯電話に比べて、やり取りするデータ量が非常に多いため、パケット定額料金プランへの加入が前提となります。多くの場合は完全定額料金プランに加入するため、そのぶんの料金が携帯電話よりも余計にかかることになります。

すなわち「スマートフォンの料金」は「従来の携帯電話料金」+「パケット定額サービス料金」と考えてよいでしょう。もしアプリやインターネットをそれほど利用することがない人は、携帯電話を利用し続けるという選択肢もあります。

携帯電話各社のパケット定額サービスは、毎月いくら使っても一定額の「完全定額」プランと、上限がやや高めに設定されているものの使わなかったときは安く抑えることができる「2段階定額」プランが用意されています。

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