テストステロンを増やす習慣で尿トラブルを予防
テストステロンを増やす効果は、いつまでも若々しさを保てるということが有名。さらにはダイエット効果や生活習慣病や認知症の予防、さらには尿トラブルが予防できます。テストステロンを増やす習慣で尿トラブルを予防しましょう。『主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。
テストステロンを増やす生活習慣
テストステロンはいわゆる男性ホルモン。男女とも年齢を重ねるうちに徐々にテストステロンの分泌量が低下します。それにともない、体にさまざまな不調が発生。その1つが尿トラブルです。
このため、尿トラブルを予防するならテストステロンを増やす必要があります。とはいえ、テストステロンを増やすのは難しいことではありません。ちょっとした生活習慣を変えることでテストステロンはふやすことができるのです。
テストステロンを増やす間食ならナッツがおすすめ。アーモンドやクルミには、テストステロンの材料となる必須脂肪酸だけでなく、亜鉛やビタミンEなどテストステロンの合成を助ける栄養素も豊富に含まれています。
テストステロンを増やす日光浴
テストステロンを増やすには日光浴も大切。1日15分ほど日光を浴びると、十分な量のビタミンDが体内で作られます。すると、テストステロンを分泌しやすい体になるのです。
テストステロンは社会的ホルモンと呼ばれています。仕事など社会で積極的に行動すると分泌量が増え、家庭でゆっくり休んでいるときには減ってしまう性質があります。つまり、より積極的に社会とかかわることでテストステロンは増やすことができるのです。
なお、テストステロンを増やす研究もあります。イギリスのサンダーランド大学によると、赤色を好む人のほうがテストステロンが多く分泌されているのです。赤色の服を身につけることでテストステロンを増やす可能性があるのです。
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