みんなの家庭の医学

大腰筋トレーニングは座り方に気をつけるだけで実践可能。椅子の座り方を工夫すれば、ただ座っているだけで大腰筋トレーニングになってしまうのです。椅子に座るときはなるべく深く腰かけて、背[…続きを読む]

仙腸関節は骨盤にある背骨との接点。上半身と下半身をつなぐ大切なジョイントです。仙腸関節の可動範囲はわずか2~3ミリですが、それが免震構造のように衝撃を吸収しています。このため、仙腸[…続きを読む]

心筋シートとは、重症の心不全患者に自身から採取した細胞をシート状に培養して、心臓に貼って働きを改善する治療法です。この心筋シートが、人間のiPS細胞から作製できるようになるかもしれ[…続きを読む]

高血圧でなくても脳卒中を発症する人がいます。こういった人は、じつは1日じゅう、ちょっとしたことで血圧が上がったり下がったりを繰り返しているのです。そんな血圧変動タイプは、血圧を立っ[…続きを読む]

脳の血管が詰まったり破れたりする脳卒中の原因といえば、高血圧と考えられてきました。しかし、血圧が正常でも脳卒中のリスクが6倍にもなってしまうことがあります。じつは、血圧が高くなくて[…続きを読む]

徐脈性不整脈は心臓が一時的に停止してしまう病気。心臓が止まってしまうと脳への血流も滞るため、その瞬間に物忘れがおきることもあります。徐脈性不整脈の目安は、3秒以上脈が飛ぶか、脈拍数[…続きを読む]

人間の心臓は通常、1分間に60回ほど拍動しています。この脈拍が1分間に「40回以下」の場合には、物忘れの原因にもなる徐脈性不整脈の可能性があるのです。ただし、スポーツ選手の中には心[…続きを読む]

心臓が一時停止して脈が飛ぶ不整脈は数秒にわたっておこります。これが脳へ血液の流れを滞らせて虚血状態を招き、さまざまな症状を引き起こすのです。この脈が飛ぶ不整脈の正式名称は「徐脈性不[…続きを読む]

脈が飛ぶ不整脈によって脳の血流が滞ることで、物忘れがおこることがあります。ただし、脈が飛ぶ不整脈すべてが危険なわけではありません。脈が飛ぶ不整脈には安全なものと危険なものが存在する[…続きを読む]

年齢とともに記憶力が落ちてくると、認知症による物忘れをイメージする人が多いでしょう。もちろん、その原因が脳にあると考えるのが通常でしょう。ところが、まったく新しいタイプの物忘れがあ[…続きを読む]