みんなの家庭の医学

血管年齢を効率よく若返らせて血管疾患を予防する方法は「ゾンビ体操」です。これは血管の名医である池谷敏郎先生が30年にわたる研究の集大成として考案したもの。1日3分のゾンビ体操で血管[…続きを読む]

じつは、耳くそをとる耳かきは危険な行為です。耳鼻科医のほとんどは怖くてやっていません。耳くそをとると耳垢栓塞という病気になって、難聴になってしまうかも知れません。『駆け込みドクター[…続きを読む]

欧米では「ナイトキャップ」と呼ばれる「寝酒」は一般的な風習といえるでしょう。しかし、その寝酒が「睡眠時無呼吸症候群」を悪化させて、突然死を招く可能性があるのをご存じですか? 一見、[…続きを読む]

最近の研究によって、糖尿病や高血圧といった生活習慣病と認知症が密接に関連していることがわかってきました。はたして、認知症予防に役立つこととはどんなことなのでしょう? 実際の研究結果[…続きを読む]

寝不足は集中力の低下や肌の老化を早めるだけでなく、なんと肥満を引き起こすことが判明しました。寝不足だと食欲を抑制するホルモンが減少するほか、食欲を増進させるホルモンが増加するのだと[…続きを読む]

認知症の予備軍といわれる「軽度認知障害」は全国に約400万人いると推計されています。この軽度認知障害から認知症に進むのを防ごうと、さまざまな研究が試みられています。そして、実際に軽[…続きを読む]

手汗や足汗がたくさん出てしまうのが「局所多汗症」。人と手をつなぐのが恥ずかしかったり、サンダルが汗で滑って歩きにくかったり…。その辛さは当人にしかわかりません。手汗などの局所多汗症[…続きを読む]

タレントの山田邦子さん(56歳)は、小学生のころから現在まで50年来の冷え性です。背中や体全体も冷えていますが、とくにひどいのは足先。キンキンに冷たいといいます。そんな冷え性が梨状[…続きを読む]

最近はMRI検査の普及に伴って、頭部に「髄膜腫(ずいまくしゅ)」が見つかるケースが増えています。髄膜腫という言葉のイメージから重い病気と捉えがちですが、その9割は良性です。腫瘍が大[…続きを読む]

アルツハイマーなどの3大認知症が有名ですが、それ以外にも認知症状を出すものがあります。「軽く頭をぶつける」「しりもちつく」などの些細な衝撃で、記憶をなくすなどの認知症が「慢性硬膜下[…続きを読む]