みんなの家庭の医学

熱中症による死亡者の状況を取りまとめたところ、その約90%が屋内で発症。しかも、そのうちの3割が午後5時から午前5時の夜間におきています。熱中症と聞くと、とかく暑い日中の屋外での出[…続きを読む]

加齢とともに増えるのが「関節痛」。関節痛はさまざまな原因からおこりますが、その多くはインナーマッスルを鍛えることで解決します。正しい体の使い方を学べば、自然とインナーマッスルが鍛え[…続きを読む]

食材の薬効を意識して食べることが「薬膳料理」です。何も珍しい食材を使う必要はありません。そこで、薬膳を始めて25年間、病気知らずで過ごしてきたというカンタン薬膳料理の健康法を紹介し[…続きを読む]

「尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)」とは、全身の皮膚におきる乾癬という意味です。乾癬は表皮の新陳代謝が早くなりすぎ、皮膚が赤く盛り上がって表面にフケのような垢ができる疾患。全身[…続きを読む]

自分でニキビだと自己診断してしまったその結果、間違った治療を行って重篤な症状に至ることがあります。それが「偽ニキビ」と呼ばれるもの。治し方を間違えると大増殖してしまったり、場合によ[…続きを読む]

背中ニキビや首の周辺のニキビに悩んでいる人は多いのでは? しかしそれ、ニキビではなくマラセチア菌が原因の「マラセチア毛苞炎」の可能性が大。ニキビの薬を塗っていると、かえって症状が悪[…続きを読む]

「脳血管性認知症」は、脳血管の障害が原因でおこる認知症です。なかでも多いのが脳梗塞。脳梗塞とは脳の血管が詰まり、細胞が壊死する病気です。そのため記憶や判断を司る部分が障害を受け、認[…続きを読む]

なかなか治らない大人ニキビと思って洗顔や保湿などを行っていたところ、かえって症状を悪化させてしまうケースがよくあります。それは大人ニキビではなく「扁平疣贅」というイボだからです。そ[…続きを読む]

アルツハイマー型に次いで多い認知症が「レビー小体型認知症」です。レビー小体とは不要なたんぱく質の1つ。これが脳全体に溜まることで神経細胞が破壊されて、認知症状をおこすのです。そんな[…続きを読む]

認知症の予防は生活のいろいろな場面で実行できます。認知症のリスクは、生活習慣のちょっとしたことで上がることもあれば下がることもあるのです。そこで、認知症予防のためのリスクを「下げる[…続きを読む]