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池上季実子も悩む更年期によるホットフラッシュ

シニア世代の9割がなんらかの症状を感じている「更年期障害」。1959年生まれの池上季実子さんも更年期障害の症状が出てきているとか。いまは「ホットフラッシュ」が悩みの種です。『駆け込みドクター』で紹介されていました。



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池上季実子も悩むホットフラッシュ


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池上季実子の更年期はうつが初期症状

更年期障害とは、閉経を挟んだ前後5年間におきる女性特有の体の不調。ほてり・吐き気・イライラ・無気力・睡眠障害など、その症状は200種類以上にもおよびます。

直接の原因は女性ホルモンの減少。しかし、ホルモンの変化に対する感受性の違いで、現れる症状は異なっています。重要なのは、食生活の改善や日々の運動などでホルモンバランスを整えること。低用量ピルやホルモン補充なども有効といわれています。

池上季実子さんの更年期障害は、最初は「うつ」症状として現われました。朝に子どもを送り出したあと、カーテンも閉めたまま電話にも出ない状態。夕方までずっと同じ場所に座っていたといいます。


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池上はホットフラッシュの悩みの種

池上さんは母親に相談して初めて、それが更年期障害の初期症状であることを知りました。そして病院に行くようになって症状は改善したといいます。

いまは「ホットフラッシュ」が悩みの種です。目の下や鼻の下、首筋や髪の生え際などから突然、流れるように汗が出てきます。

そんな池上さんを支えているのが朝食です。毎朝、欠かさず飲み続けている特製のミックスジュースがあります。

作り方は、レモン一切れとプチトマト2個をミキサーの中にいれたら、グレープフルーツ1個を絞って流し込みます。さらに巨峰2粒、リンゴ半切れ、バナナ1本を投入。プルーン2粒に、ヨーグルト大さじ2杯を加えて、ミキサーにかけて完成です。


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ホットフラッシュを呼吸法で改善する

池上さんも悩んだホットフラッシュなどの更年期障害は、呼吸法で改善することができます。まずはリラックスしてまっすぐ立ったら準備完了です。

息を吸いながら、両腕を手の平を上に向けて左右に肩の高さまで、片膝を前方に腰の高さまで上げていくのです。続いて息を吐きながら、手の平を下に向けると同時に、上がっていた足を一歩前に下ろしてください。

今度は息を吸いながら手の平を上に向け、合わせて反対の膝を上げます。そして、息を吐きながら手の平を下に向けて、上げた膝を下ろすのです。ここまでを1セットとして3回、行います。この呼吸法を続けることで、心身の秩序が回復して症状をやわらげることができるのです。

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