南雲吉則が表情筋を鍛える顔面グーパー体操とは
南雲吉則さんは独自の健康法でいつも若々しい姿をキープしています。そんな南雲吉則さんが表情筋を鍛えている体操が「顔面グーパー体操」です。まゆ毛や口角が下がるのを防ぐことができます。『たけしのニッポンのミカタ』で紹介されていました。

南雲吉則の表情筋を鍛える体操とは
齢を重ねるごとに、頬や口角が下がってしまうのはシニア世代の悩み。とくにシニア女性の場合、顔の筋肉が下がってくると、どうしてもまゆ毛をつり上げて描くようになってしまう傾向があります。
しかし、1955年生まれの南雲吉則さんは30代のときより現在のほうが若く見える奇跡の医師。その顔を見ると、まゆ毛も口角もしっかりと上がったままです。それは表情筋を鍛える体操に秘密があります。
目を閉じる眼輪筋や口を閉じる口輪筋を鍛えることで、まゆ毛や頬の筋肉を上に上がるようにしておくことができるのです。それを実現するのが南雲吉則さんが実践している「顔面グーパー体操」です。
南雲吉則は朝と晩に顔面グーパー体操
顔面グーパー体操は、まず目と口をグーッとすぼめて、眼輪筋と口輪筋を収縮させます。顔をすぼめるようにして、ひょっとこのような表情になってください。そしてパーッと、目と口を大きく開けて筋肉を緩めるのです。
グーッとすぼめるときにフーッと息を吐いて拳も握ります。パーッと開くときには目も手も大きく開くと同時に息も吐くのです。
南雲吉則さんは、顔面グーパー体操を朝起きたときやお風呂に入ったときに実践。顔中の筋肉をぜんぶ使うことになるため、顔の皮膚をつり上げることができるのです。朝晩1回ずつやるようにするとよいでしょう。
南雲吉則はアンチエイジングの貴公子
そんな南雲吉則さんは立派な乳腺専門医です。東京慈恵会医科大学卒業後は数々の大学病院を経験したのちに、乳房専門のナグモクリニックを開業。現在はナグモクリニック総院長を務めています。
ゴボウ茶健康法や空腹ダイエット、デトックスレシピなど多岐にわたる健康法で知名度がアップ。アンチエイジングの貴公子とも呼ばれています。
そんな南雲さんも40代半ばまでは、実年齢より老けて見られるメタボリック体型でした。しかし、独自の健康法を実行して15kgのダイエットを敢行。シニア世代でも30代に見られるほどのアンチエイジングに成功しています。
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