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40代からの医療情報…現役看護師が監修

注射器は「針」→「レーザー」に進化する!?

画期的な治療法の開発により治る病気も増えるなど、医療技術は日夜すさまじい進化を遂げています。そんななか、将来的には「レーザー注射」の開発によって、針付きの注射がなくなるかもしれません。1月22日放送の『ホンカでっか!?TV』で紹介されていました。



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これは「アルミニウム・ガーネット」という技術を応用するもの。これは、よく美容などに使われている技術です。

具体的には、レーザーの先端に「液体」と毛髪程度の太さの「薬剤入りノズル」を取り付けたものを使用します。ここでレーザーを放つと、液体の中で蒸気の泡が作られることに…。その圧力で薬剤が皮膚の中に注入されるというわけです。

薬剤を注入されたときの痛みは、皮膚を引っ張るよりも弱いといいます。まさに、痛くもかゆくもないレベルなのです。注射のあとも残りません。このように痛みが少ないので、注射が苦手な人や治療に注射が必要な子どもへの効果が期待されています。

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