みんなの家庭の医学

「認知症」全体の半分を占めているのが「アルツハイマー型認知症」です。進み具合によって症状が変わっていくため、進行を遅らせるには早期発見・早期治療が大切。そこで、アルツハイマー型認知[…続きを読む]

2013年に警察に届け出のあった認知症の行方不明者が、なんと1万人を超えたのです。その患者数は推定462万人。予備軍を含めると、65歳以上の4人に1人が認知症といわれています。しか[…続きを読む]

子どもの足の裏に黒いイボのようなものを見つけたら「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」と考えられます。病院では「ウイルス性のイボ」と説明されるでしょう。はたして、尋常性疣贅とはど[…続きを読む]

人間ドックを受けて「水腎症の疑い」という結果を受ける人が意外に多いといいます。実際にCT撮影やエコー検査の画像を見ると、腎臓が白くなっているのだとか。この腎臓の病気はいったい何が原[…続きを読む]

風邪や花粉症のあとにいつまでも鼻汁が出たり、のどにひっかかる感じがする…そんな症状が見られたら「慢性副鼻腔炎」かもしれません。慢性副鼻腔炎は抗生物質で症状は治まりますが、服用してい[…続きを読む]

痛風は尿酸が体の中にたまり、それが結晶になって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。しかし、尿酸値が基準値を超えていながら痛風を発症していない人も「高尿酸血症」という立派な病気。そ[…続きを読む]

高齢者に多い関節痛である「痛風」の原因は「尿酸」という物質です。尿酸の結晶は、尿酸が冷えて固まるときにできるもの。このため、足の先など体の冷えやすいところにできやすいのです。とはい[…続きを読む]

高齢者に多いといわれる心臓がけいれんする病気が「心房細動」です。推定患者数は130万人。その4割には心臓がけいれんしているという自覚がないといいます。しかも、心房細動による血栓で手[…続きを読む]

いまや歯の病気は国民病ともいえるもの。多くの人が銀歯などの歯の詰め物を入れているはずです。しかし、歯の詰め物が2本上ある人は口の中で金属が溶け出してしまっているのだとか!? それは[…続きを読む]

目の水晶体がにごってものがかすんだりぼやけて見える白内障は、放っておくと危険。悪化して失明してしまう患者もいます。ほかにも緑内障や網膜はく離でも失明してしまう人が少なくありません。[…続きを読む]