貯金への執着は老後のメンタル疾患を招く!?
「貯金は好き?」と聞かれたとき、答えは「好き」、それとも「興味なし」ですか? これで「精神疾患の病気になりにくい人かどうか」診断ができるのです。
「経済」というのは生き物のようなもの。お金を使った人にはそのぶんお金が戻ってくる…といった言説があるように、非常に流動性があります。
そして最近では、貯金をする人にはメンタル疾患が多いことがわかってきたのです。貯金が趣味という人は、うつ病の発症率が高いと指摘されています。
なぜ貯金をするかというと、根本的に自分に自信がないからという人が多いのです。逆に、自分に自信のない人は貯金をよくする傾向があります。
そして、そこにあまり執着しぎると、とくに老年期である50代や60代に、メンタル的な疾患が非常に多いという傾向が…。「貯金への執着は危険だ」という指摘もあるほどです。